【shopify】Klaviyoの月額料金や機能、導入方法まで解説

「メールマーケティングを行いたい！」

「収益につながるメルマガ配信をしたい！」

shopifyのストア運営をしていく上で、顧客にメルマガを登録してもらい、顧客にとって有益な情報を送ることは大切です。

新商品や、顧客が好みそうなおすすめ商品を紹介して購買意欲を高めていき、売上増加を目指していきましょう。

そのためにはshopifyアプリの「Klaviyo」を導入することで、ストアの活性化が実現するかもしれません。

今回の記事ではKlaviyoの月額料金、機能や特徴、そして導入方法まで紹介します。

「メールマーケティングのアプリは使ったことがない」という人でも気軽に利用できるように解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

【shopifyアプリ】Klaviyoの概要

Klaviyoとはメールマーケティングのアプリです。shopifyアプリの中でも評価が高く、さまざまな人が利用しています。メルマガ配信だけに限らず、マーケティング機能に特化しており、クリック率やメルマガ配信による収益を分析してくれる優れたアプリです。

プラン名	月額料金
Free ※最大250件の連絡先にメール送信、最大50件のSMS送信が可能	$0
Email ※最大500件の連絡先にメールが可能	$20
SMS ※最大150件のSMS送信が可能	$5

Klaviyoは基本的に無料で利用可能です。Freeプランでインストールすると最大250件までのメール配信と、最大50件までのSMS送信ができます。しかし、メールの件数に応じて利用料金が加算される仕組みとなっているので要注意です。

メールの件数が増えると課金しなければいけませんが、基本的には無料で利用できるので気軽に利用ができるでしょう。

公式サイトでは、メール配信数を入力して計算できるシミュレーションがあります。自身のストアではいくら料金が発生するのかを調べることができます。

機能

特徴

①インストール方法

shopifyのストアから「Klaviyo」を検索してインストールをします。

ログイン画面が表示されたら「メールアドレス」「パスワード」「電話番号」を入力します。

②shopifyとKlaviyoの連携

Klaviyoの左下にあるアカウント名をクリックし、「Integrations」を選択します。

「Integrations」からshopifyを検索して、「Add Integrations」をクリックします。

shopifyのショップURLなどの各項目を埋めていき、「Connect to shopify」をクリックして連携します。

続いてオンサイト追跡を有効にします。もう一度「Integrations」をクリックし、Onsite Trackingの「view your Shopify App Embed setting」をクリックします。

テーマ設定が表示され、アプリの埋め込みがオンになっていることを確認できたら「保存」します。

最後に「Integrations」からアプリの埋め込みが有効になっているか確認して完了です。

shopifyアプリの「Klaviyo」の機能や導入方法について紹介しました。

Klaviyoでは効率的にメールマーケティングができ、顧客に対してさまざま方法でアプローチが可能です。メルマガ配信以外にもレポート機能があるため、メールの開封率やクリック率、メールマーケティングの効果の分析が行えます。

マーケティングには欠かせない機能が備わっている上に、無料でインストールできるので非常にお得なアプリと言っても過言ではありません。

もちろんストア規模によって課金が必要ですが、始めのうちは完全無料でメールマーケティングができます。

料金加算が心配な人は、公式サイトのシミュレーション機能を使って調べておくことをおすすめします。

顧客とのコミュニケーションを取るためにも、メールは重要なツールの一つです。Klaviyoを上手に活用していくことで、ストアの収益アップにつながるでしょう。